脳活性化ゲーム
みっつの「あ」
- あかるく
- あたまを使って
- あきらめない
令和元年11月6日、認知症学習会&みっつのあ体験交流会を開催しました。令和元年度の坂戸市家族介護教室協力事業としておこなったものです。
認知症看護認定看護師・清水みどり氏の講話では、具体的な事例や新しい知見も知ることができ、認知症について分かりやすく学ぶことができました。認知症の理解とともに具体的な接し方を学び、笑顔の大切さに気付けるものでした。認知症を困ったこととして捉えるのではなく、尊厳を守りながら工夫とやり方によって笑顔に変えられる等を学びました。
後半のみっつのあ体験交流会では、楽しいゲームで大笑いしながら、その場に居るみんなが笑顔になる手法を体験しました。参加者からはサロン運営のヒントになると好評。おなかの底から笑って脳細胞も活性化して「楽しかった!」と好評をいただきました。
参加者はお達者体操やふれあいサロンのスタッフ、NPO、社協、地域包括等も多く、40名以上になりました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。
認知症でもそうでなくても、みんなが笑顔でいられるよう、これからも地域で学び合っていきたいと思います。
あかるく・あたまを使って・あきらめない
高齢になっても住みなれたまちで安心して暮らし続けたい、と誰もが願っています。 いきいきと楽しく、笑いが絶えない毎日を送るにはどうしたらいいでしょう。 そんな願いに答えるのがみっつの「あ」です。
脳活性化ゲーム「みっつのあ」は、単なる手遊びやリハビリ体操とはひと味違います。 手指や身体を使いながら、同時に幾通りも脳を働かせる工夫が一杯!!
しかも楽しくて笑い声が巻き起こり、その場が嬉しさと楽しさと、お互いを思いやる優しさで満たされていきます。
心も身体も元気になる脳活性化ゲームです。おなかの底から笑って、脳の全身運動をしましょう。
イスに座っておこなうゲームが中心です。子どもから高齢者までどなたでも参加できます。是非、体験してみてください。